疲れてても大丈夫! 仕事帰りのイヤイヤに対応するポイント2選!


今回は帰るのもイヤ、歩くのもイヤ、家路までの自転車乗るのもイヤ、あるいは車通勤の人ならチャイルドシートに乗るのもイヤ!
という、仕事帰りでクタクタなのにイヤイヤを発動されて精魂尽き果てそうな時に振り絞ったイライラをぶつけることなく、子供も自分もお互い気持ちよく帰宅できる方法をお伝えしたいと思います!

 

 

 

仕事帰りでクタクタで、一日中立ちっぱなしの足は痛いし、ようやく保育園まで迎えにきたのに、帰るのを嫌がり、先生になだめられてようやく保育園を出れたと思ったら今度は歩くのもイヤ、あるいは自転車通勤の方なら座席に乗るのも嫌がり、こっちがイヤイヤしたいよーと叫びたくなりますよね。


私も長男の時、仕事が終わり保育園に迎えに行って歩いて家へ向かう途中、急に歩かなくなって歩くのイヤ!となってしまい、短気だった私は「何言ってんの!歩いて!!」と怒鳴って泣かせて場所が住宅街だったので近隣住民が窓を開けて様子を伺いにこられたほど子供に強くあたったことがありました。今でもその時の長男の悲しく泣いてる光景が鮮明に思い浮かび、後悔の念に苛まされています。
そんな短気で感情のままに長男のイヤイヤを受け入れないこともあった私が反省と後悔を毎日毎日365日続けた結果今では次男のイヤイヤにも向き合うことができていい関係が築けています。

 

 

 

365日毎日反省と後悔してれば誰だってイヤイヤを攻略できるようになると感じる方もいらっしゃると思いますが、私みたいにこんなに毎日毎日反省して後悔する必要ないんです!
そんなもったいない時間の使い方してほしくないんです!
ちょっとしたコツで仕事帰りのイヤイヤをなくす事ができるようになるのです!

 

 

 

 

そうはいっても、一日中仕事で動き歩き回って神経も遣いクタクタで、早く家に帰って家事も終わらせて休みたい!
のに保育園のお迎えという1日のトリを飾るイベントが待っていると思うとゲンナリしますよね。

 

 

そこで今回、仕事が終わってもまだ1日の最後の仕事ともいえるお迎えをゲンナリの気持ちから子供の笑顔を思い浮かべながらお迎えに行くようになれる方法をお伝えします!

 

 

これから私が紹介させていただくのは、あなたが仕事でとっても疲れている時にイヤイヤされても笑顔で返せる方法で大きなポイントは2つです。

 

 

この記事を読んで頂ければ
・仕事が終わってクタクタなのに保育園のお迎えで歩くのをイヤイヤされても余裕な気持ちで対応できるようになる
・自分もイライラを爆発させる事なく子供のメンタルも落ち着き寝かせるまでの作業がスムーズに進む
・子供がイヤイヤしても親が受け入れてくれる事で信頼感が生まれイヤイヤが少しずつ減っていく

 

 

逆に読まなければ
・仕事が終わって疲れていてもお迎えで毎回イヤイヤされてイライラ爆発して泣かせてのループにはまる
・爆発したあと悶々とした気持ちのまま寝るまでの作業をこなし子供は言葉にならないわだかまりを、自分は後悔を残したままの就寝となる
・子供はイヤイヤを受け入れてもらえない事が夜泣きに繋がったり寝起きのイヤイヤに繋がる可能性もあり

というふうに、イヤイヤがエスカレートしたり後悔ばかりの日々を送る事になり心身共に疲弊して、楽しい思い出の子育てにしたいのに私のように後悔ばかりの子育てになるかもしれません。

 

 

ぜひ後悔しない子育てをする為に
一緒にイヤイヤを解決しちゃいましょう!
最後まで楽しんで読んでくださいね!

 

 

私の場合、長男が1歳半位の時初めての育児で初めてのイヤイヤにぶち当たった時思い通りにいかないことがとてもストレスでした。

ですが私は今の攻略法を確立してからは「イヤイヤが始まったぁ、またかぁ、もうやめてよー!」という負の感情から抜け出す事ができました。

イヤイヤが起こる度に負のスパイラルにはまり、どんよりする必要はないんです。

 

 

ポイント1. 大事なのは「子供の将来を想像する」こと

 

自分の子供には将来どんな人物になってほしいですか?
イヤイヤを受け入れてもらえないまま大人になると親の知らない所で友達をイジメたり、パワハラしたり、と子供自身が消化できなかったイヤイヤの辛さを他の誰かに代償しようとしてしまいます。

 

 

心が満たされないまま成長して起こり得るトラブルを想像します。
自分がなってほしくない子供の将来はなんですか?

お迎えに向かう途中に想像してみてください。

 

 

 

 

私の場合はこうです。
1番なってほしくない将来像は私でした。
私は非行少女でした。勉強もしない、できない、中学でタバコを覚え(23才でやめました)学校は休みがち、夜に出歩き友達とたむろする。

今考えるとなんてもったいない時間を過ごしたんだろうと思いますが、その頃は気づくはずもありません。

 

ちなみに自分の非行してきた経験からの気付きも多いので非行を否定はしていません。むしろ夜に出歩くなんて昼間見れない物が見れたり楽しかった事も多いです(笑)



 

 

人によって、なってほしくない人物像は違いますが、究極論でいいので想像してみてください。

精神疾患に悩まされる人生?
・イジメる子?
・犯罪者?
パワハラ人間?
・楽しくない人生?
・やりたい事が見つからず悶々とした人生?
・死んだ魚の目をして嫌々ながら毎日仕事に向かう人生?
などなど。

 

要するになってほしくない人物像を想像するだけで自分が冷静でいられます。

 

そしてA4サイズ位の紙にはなってほしい見て未来を書きます。

書いた紙を家の玄関や、寝室のドア、トイレなど目につく所に貼ります。

 

これも面倒に感じる事はありません。ニュースで出てくるイジメや犯罪について自分の子供だったらと想像し、なってほしい未来を紙に書いて貼るだけですから。
家の目につく所に貼ってあるから所々で冷静になれます。

 

このような将来像をいくつも考えるといつどんなときにイヤイヤが起こってもイライラが爆発せずに冷静でいられるのです。



 

 

イヤイヤ期に関わる親がイライラして感情的に子供に接すると

子供は自分のイヤイヤが受け入れてもらえない事で消極的になったりあるいは暴力的になったりします。

 

イヤイヤする気持ちの表現方法を知らないまま大人になると

それが究極論、なってほしくない人物になる可能性が出てくるのです。

 

 

 

 

ポイント.2 日常で見かける非常識な人を深掘りする

どういうことかといいますと、例えば日常の電車通勤などでも非常識な人や、怒りっぽい人見かけませんか?そういう方達の幼少期の頃を想像します。

 

イヤイヤ期に受け入れてもらえたか、家庭環境はどうだったかと。そうする事で自分の子供にも置き換えて考える事ができました。
また、電車通勤時や休みに自転車で出かけた時でもいつでもどこでもいろんな人がいますので想像する対象は無限にいます。

 

 

 

 

[ まとめ ]

いかがでしたか?

・未来のなってほしい人物像を紙に書いて家に貼っておく
・想像することでイヤイヤに対して冷静に対応する癖がついてくる

 

日常でモラルが低下している人結構見かけます。
そういう人を見て我が身・我が子を振り返るという感じで想像するネタはゴロゴロあるわけです。

 

ただその非常識な人にとったらそれが自分の価値基準でありモラルなのにごめんなちゃい^^;

 

なのでわざわざ考える必要はなく、視点や意識を変えるだけでネタは広がっていますし、日常で聞いたり見たりする非常識な人の幼少期を想像し自分の子供に置き換えることで冷静にイヤイヤに対応できるようになります。

 

これをするかしないかで、仕事帰りの疲れた体にイヤイヤが堪える事はほぼなくなります。やるかやらないかはあなた次第。それで変わるのはあなたの後悔のない育児です!

 

ご一読ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヤイヤ期余裕がなくても大丈夫! 1人の時間を確保する時間の作り方ポイント5選!

今回は家事育児に追われて自分の時間が全くないのにイヤイヤ期も重なり踏んだり蹴ったりのあなたのために1人の時間の作り方の方法をお伝えしたいと思います。

 

 

幼児期の子育てしてると1人の時間が欲しい!と思う事って必ずありますよね?育児は1人の時間を確保してメンタルを落ち着かせなければイヤイヤ児に立ち迎えません。
近くに実の親、実の姉妹がいて協力的ならいいですがそうではなくて夫の転勤で実家からは遠く離れていたり、夫も仕事で忙しく育児家事に率先してくれないとなるとワンオペになり気持ちも体の疲れも一杯で溢れそうですよね泣

 





私の場合、当時1人で外出したいと思っていても夫も仕事で忙しかったので1人で出かけるのは月に1回あるかないかの状況でした。
そんな状況の中でも1人の時間を確保する事が増えて気持ちをリフレッシュすることができるようになりました!
やはり1人の時間を過ごすっていいものです^ ^



 

ちなみにこれはたまたま環境が良かったからできたとかそういう話ではないです!
ポイントは正しい知識と情報を得ることです。

 

 

イヤイヤ期の子供の世話って大変ですよね。何に対しても「イヤだ!」と拒否や抵抗はされるし泣きわめいたり自己主張もするからなるべく本人の主張も通してあげれるなら通したいし子供と親の折り合いの良い地点を常に考えながら接しているからメンタルも体力も使ってヘトヘトになりますよね。

 



そこで今回忙しい日常生活の中で効率よく1人の時間を確保する方法をお伝えします。



 

これから私が紹介させていただくのは、あなたがどんなに忙しくても関係なく効率よく1人の時間を確保する方法で大きなポイントは5つです。

 

 

ポイント1.

目標を定める

 

ポイント2.

リストアップする

 

ポイント3.

優先順位を決める

 

ポイント4.
ルーチンと規則性のある日常生活を送る

 

ポイント5.

人の手を借りる

 

 

この記事を読んで頂ければ
・イヤイヤ期の育児・家事で忙しくても関係なく1人の時間が確保できるようになる
・1人時間を確保することでゴチャゴチャしてた思考がまとまりイヤイヤ期の子供と向き合えるようになる
・効率よく家事・育児ができるようになる

 

 

逆に読まなければ、
・いつまでも1人時間を確保する事ができないと連日イヤイヤ期の子供の世話や家事に追われ、身体的、精神的な疲労とストレスにさらされやすくなる。
・感情的な状態が不安定になることがあり、イライラや焦りが増し、家庭内の緊張が高まり子供も空気を察知しよりイヤイヤが強くなる。
・気持ちがリフレッシュできないとパートナーとの十分なコミュニケーションや共感も不足し関係が悪化することがある。

 

 

ぜひ一緒に1人時間の確保する方法を考えましょう!

 

 

 

1人時間の確保という目標を定めて意識しよう

意外にも目標を定めることで育児・家事へのモチベーションが上がり集中力も増します。

 

リストアップする

次に大事なのは「やる事をリストアップ」すること。
やる事をリストアップすると何をするべきかを整理し、視覚的にも整理されるのでイヤイヤ期のトリッキーな日常で効率的に行動できます。

 

 

生活動作に優先順位をつけよう

「優先順位を決める」事で時間とエネルギーを最も価値のある活動に費やすことができます。無駄な時間の浪費を減らし、1人時間の確保に近づけるわけです。

 

というのも私の場合、初めての育休中は用事がなければ時間も決めず適当に過ごしていたので優先順位を考える事はなく、ダラダラと過ごしていました。
ですが優先順位をつける事で行動に集中できて無駄なエネルギーを使わず温存できるのでイヤイヤ期の子育てに余裕が生まれるのです。

 

ルーティンと予測性を取り入れる

ルーティンと予測性を取り入れる事で子供にとって安定感と安心感を感じる事ができます。

同じ時間に食事をとったり、寝る時間が決まっていることは予測可能な日常生活となります。

仕事でもそうですが、予測可能な仕事は精神的にも落ち着いて穏やかな1日で終われますが、仕事で不測の事態が起こると落ち着いて休憩も取れないし頭フル回転で職場のスタッフとも談笑もできないくらいストイックになってしまいます。

 

それと似たものでまだ世界を知らない子供にとってはルーチンと予測性を取り入れることで安心して過ごすことができるのです。また子供の睡眠の質を向上させます。

そして1人時間の確保にますます近づけるようになります。

 

人の手を借りる

たまに1人で外出もしたいですよね。そんな時は地域の自治体に問い合わせてみたりベビーシッターも検討してみてください。

 

 

 

 

〈具体化の手順〉
具体化その1 :  1人時間を絶対確保するという目標を意識する。

 

 

具体化その2:  家事・育児・遊び・書類の手続きなどその日にやることを リストアップする。

・やることを可視化することはスケジュールを把握しやすくなり見落としもなくなる

 

 

具体化その3: リストアップ したやることに優先順位をつける。

・タスクをこなすための必要な時間を書き出す

・不測の事態が発生することも想定し、余裕のあるスケジュールを組むことが大切

・タスク管理アプリを活用

 

       

具体化その4:  何事も簡単に済ませる。

・食事の内容を簡単にすれば調理時間が省け、家事は5割位やればある程度キレイに見えます。

 

 

具体化その5:  毎日の [食事・睡眠・遊び] を決まった時間に定めてルーティーン化する。

・例)朝6時起床 → スキンシップ →   6時半朝食(大体30分を目処に、30分以内でも遊び始めたり食べなくなったらすぐ片付ける) →   7時絵本の読み聞かせ →   7時半朝食で使った食器を洗う、洗濯物を干す →   9時半児童館やイベントへ出発 

スムーズに進むためには自分は早起きして朝飯・昼飯・夕飯準備や洗濯物を回す、その日読む絵本や遊ぶ道具、または遊びに出かける準備を済ませておく必要があります。

 

・ルーティーン化することで子供がぐずるタイミングもルーティーン化してきます(体調が悪い時は別ですが)すると親としても何でぐずるのか対応しやすくなります。

 

 

具体化その6:

・地域の自治体がやってるファミリーサポートへの登録(いつでもすぐ利用できるように登録だけでも済ませておくと便利です。登録料が年間2500円程かかる所もあります。)

・ベビーシッター会社も色々あるため、いざという時すぐ利用できるように調べておく



 

 

 [ まとめ ]

優先順位を決めて規則的な生活を心がけることが1人の時間を確保する要になります。意外と複雑ではないんですね!
これを意識づけていくことでイヤイヤ期の子供は安心感を持ち混乱を減少させ、自己コントロールが(我慢する能力、感情の調整、待つスキル、ルールや指示に従いやすくなる、自己主張と妥協など学んでいくこと)できるようになります。

 

これをするかしないかで、1人時間の確保ができる。

やるかやらないかはあなた次第。目標達成が維持できた先に待ってるのは楽な育児です!

 

 

 

ご一読ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

朝からイヤイヤされても大丈夫!イライラしないための対処法2選!

 




朝起きてさぁ身支度しようと、洗顔させようとすると嫌〜!洋服着るのも嫌〜!何するにも嫌〜!じゃどうすればいいの!?というイライラ感じた事ありませんか?


私も当時は子供が朝起きてきて身支度始めようとすると何するにもイヤー!となることにいちいちイラッとしてました。しかも休みの日ならまだ冷静でいられますが仕事の日にやられると出勤時間が迫る焦りとその都度のイヤイヤで朝の作業もスムーズにいかないので余計イライラしていました。

 

そんな私がたった3ヶ月でイライラから抜け出せてイヤイヤされても余裕で対応できるようになりました!

 

これは私が気長に待てる性格だからとか、そういう性格の話ではないです!
私は元々短気な性格でよく当たると友達に紹介された占い師に「ズバリ短気でしょう?」と当てられた程です。


なのでイライラの沸点は低かったので朝起きてイヤイヤが始まる度にイライライライラして当時は邪悪なオーラが漂っていたと思います😖

 

じゃぁ、どうやってイライラしないで対応できるようになったかと言いますと、[発想の転換]なんです。


ちょっとした発想の転換をマスターすれば、たとえあなたがどんなに短気でもせっかちでも子供のイヤイヤを冷静に受け止めることができます。

 

 

どんなに子供好きな熱意のある教育者でもイヤイヤばかり子供にされたらイライラしてしまう人もいるようです。



以前、3才と1才のお子さんがいる教師と知り合いになったことがあり、その教師がおっしゃってた事ですが、

 

自分の生徒にはイライラしないけど、自分の子供だからこそイライラしてしまい自分でもなぜこんなにイライラしてしまうのか不思議な位だと言ってました。


自分の子供だからこそイヤイヤに対してイライラしてしまうものですよね。

 

子供好きな人でも何をするにもイヤイヤばかりで対処法を知らないとどうしていいかわからず次第にイライラしてしまう人は多いです。
私自身も子育てでイヤイヤ期がこんなに辛く大変なものだと全く予想してなかったので毎日毎日イヤイヤされてイライラを募らせるばかりで虐待の手前までいきそうでした。

 

 

そこで今回、何をするにもイヤイヤされる子供に対抗するとっておきの発想の転換方法をお伝えします。

 

 

 

この記事を読むと

・朝起きた瞬間からイヤイヤされても関係なく冷静に対応できる
・子供の顔洗う、歯磨きをする(口をゆすぐ)、洋服着る、などの身支度時など何をするにもイヤイヤでも余裕でいられるようになる
・イヤイヤへの対処法が身につくと次第に子供のイヤイヤが落ち着いてくる

 

 

逆に読まなければ
・朝からイヤイヤされると仕事や用事があるのに思うように身支度が進まず遅刻への焦り、イライラが募ってしまう
・イライラに向き合あうつもりではいるけど実際に毎日毎日寝起きからイヤイヤされると向き合う為のモチベーションが下がってきてしまう

このように子供によっては何年もイヤイヤが続きその分イライラに付き合う事になり、人によっては虐待にまで発展する可能性もあります。

 

ぜひ、イヤイヤを受け止められて
感情的にならずにイライラせずイヤイヤを乗り越える方法を一緒にマスターしちゃいましょう!

 



 

まずはじめにあなたに意識してほしいことが「イヤイヤは辛いものという発想を捨てる」ことです。

というのも私の場合、初育児でイヤイヤにはどうしてよいかわからず毎日怒鳴って泣かせて無理矢理身支度させた事が何度もあり、本当に今考えてもお互い辛く悲しく今でも後悔ばかり残っています。

ですが、反省と後悔を毎日毎日繰り返し、元々短気な性格なので何年もかかりましたがそうする中でようやく発想の転換を確立してからは次男の時は「イヤイヤは辛いもの。今日もまたイヤイヤが始まった」と思うことはほぼなくなりました!

イヤイヤは辛いもの、不愉快なもの、関わりたくないものと思う必要はないんです。

 

大事なのは
「考え方を変換すること=発想の転換」です。
まずイヤイヤの理由を知る事から始めましょう。子供のイヤイヤは自分でやりたいと意志表示するようになることですね。(自我の芽生えというやつですね)


例えば寝起きで大好きなママがそばで寝ておらず家事をやってたとしましょう。子供としては「なんでいないんだよー」あるいは「いなくて寂しい気持ちになったよー」という気持ちと言葉がまだその年齢の子供には落とし込めてないのです。言葉としてうまく表現できず更にはイヤイヤ期の年齢では脳の前頭葉という感情をコントロールする役割の場所がまだ未熟なのでうまく操縦できずイヤーと泣きながら起きてくるしかないのです。

 

私自身の話ですが私が小学生の頃母の仕事は早朝の仕事だったので寝起きに母が家にいなくて、母がどこかで倒れたらどうしようというものすごくやり場のない不安な気持ちになったのを今でも鮮明に憶えてます。


小学生の私は「倒れたらどうしよう」という不安を「でも大丈夫」という信じる気持ちに変換する事ができましたが、イヤイヤ期というまだ言葉も覚えたてで不安や寂しさををどうやって表現して親に伝えていいかわかるはずがないのです。


考えてみてください。1才半〜2才時程の子供が朝起きてきて「起きたらママが布団にいなくて寂しかったよ」と急に冷静に喋ったら天変地異でも起きたのかとこっちが驚き過ぎてきっと医者にでも連れていく事になるかと思いませんか?

 

しかもイヤイヤ期が始まる子供は喋りも2語文と言って例えば、
①ママ どこ? の場合

 1語目→ママ 2語目→どこ?

 

このようにまだ2語文しか話せませんし、ママしか話せない子もいます。


その為朝起きて「ママがそばにいないのがイヤだ」という気持ちが

1語目→ママ 2語目→ヤダ

という表現になってしまうのです。

このように、考え方を変換するというのは子供の感情を知ることになります。
とはいっても子供はただもっと寝たいだけかもしれませんし、その時の子供の環境や状況によってはイヤイヤの理由は他にもあるかもしれません。

 

 

 

私の場合はこれからお伝えするやり方で子供のイヤイヤする感情を知り、声かけすることと

時間配分をすることで家を出発するまでの大まかな時間予測ができて行動しやすく3ヶ月目からイヤイヤが少しずつですが落ち着いてきました。

 

①寝起きのイヤイヤ : 10分

「起きたらママがいなくて寂しかったね」と子供の気持ちを代弁しながら体をさする。

 

もしくは寝不足によるイヤイヤの場合は、まだ寝ていたいという感情で声かけよりその子が興味あるおもちゃや音楽、テレビなどで目を覚ます。絵本読むのも効果的です(寝ぼけて聞いてないようでも聞いています)。


注意点はテレビではずっと見続けてしまい次の行動に移せなくなる事もあるので視聴するものにするならできればDVDなど15分〜20分で終わるものを準備しとく。


又、寝不足によるイヤイヤは早寝に限るので早く寝かせることも大事ですね。とはいってもうちの子は早く寝かせても夜中に何度も起きてしまうので熟眠できてないようでした。

 

 

②起きたら口をゆすぎに行くのを嫌がる : 15分
子供が歯磨きを嫌がるのは、違和感があるからとのことです。例えば歯ブラシが強く当たって痛いとか、歯磨き粉がブクブク泡立って嫌だとか、安心できない体勢などです。嫌がられないための7つのポイントを、一つ一つ確認してみてください。

 

嫌がられない歯ブラシを選ぼう

・柔らかい毛を選ぶ
・毛先が細く滑らか
・毛の面はフラット
・握りやすい柄
まずは、歯ブラシ選びから見直してみましょう。歯ブラシ選びのポイントは上記の通りです。歯ブラシの毛が固くて痛いものは避けたいところです。できるだけ柔らかい毛で、毛先が細いものを選びましょう。
1本1本磨くことが大切なので、毛の面はギザギザではなくフラットで、小さなヘッドのものが良いでしょう。また、余計な力が掛からないよう、握りやすい柄であることもポイントとなります。

 

お口のバイキンやっつけに行こうね、お水がバイキンやっつけてくれるってなど声かけします。
好きなキャラクターを印刷したもので紙ですがパペットのように使い声かけしてもいいかもしれません。

 

 


③着替える時のイヤイヤ:15分
・ママと離れてしまう(保育園に行かされる)となんとなくイメージしてる
・自分で選びたい
・うまく着替えられない
・お気に入りの服がない
 
 行く先での楽しいことを想像して話す

・例〇〇先生が〇〇に会うの楽しみって言ってたなー。
・好きな植物や虫、好きなキャラクターがいれば保育園に今日はダンゴムシいるかなー?

 

ポジティブな気持ちにさせる
・好きなキャラクターの洋服を買っておきそのキャラクターが喋ってるように〇〇が着て欲しいって言ってるよと代弁し促す
・作詞作曲自分、替え歌でも◎の着替えの歌を歌ってみる(案外のってくれます)

 

私は替え歌やその場の状況を適当に歌にしてしまう事があるのですが、替え歌の時は音程もバラバラになったり歌詞(自分で作ったもの)が曲に収まらないけど無理矢理伸ばしたり縮ませたりして変えてますがそこを突っ込むのはナシで(笑)



 

考え方を変換する(子供がなぜイヤイヤするのか知る)事で子供のイヤイヤに情が湧きませんか?
少しは付き合ってみよう、あるいはキャラクターの絵をプリントアウトしてお面にしてみたり、紙パペットにしてみようと奮起する気になりませんか?

 

 

このようにいろいろなイヤイヤへの対応方法を考えといていざという時の保険を作っとく!
寝起きの対応、口をゆすぐ時の対応、着替えの対応を何通りもストックしておけばいざというとき慌てず対応できてスムーズです。

 

イヤイヤ期になるべく怒ったりせず、余裕のある気持ちで乗り越えるために、イヤイヤされた時の対応が何通りもあると子供はどれかに心を掴まれるはずです。

 

 

でもこれも難しく考える事はないです!何も無い所から1から考えるとやる気スイッチがなかなか出ず、「発想の転換?対応策?って何だっけ?」と思考や行動が止まってしまいます。

 

 

実は私はかなりのめんどくさがり屋です。いちいち、イヤイヤ期の子供の気持ちを知るのも対応策を練るのもめんどくさーい!と思うような人間でした。
しかし、テンプレートがあれば1から考える必要はないので自分の子供に当てはめていくだけでいいので楽ですし、対策方法も載ってる情報があれば探したり考える手間が省けます。イヤイヤ期を乗り越えるきっかけもできて時間も省けたら一石二鳥ですよね! 

 

 

発想の転換と対応策をストックして効率よくイヤイヤ期を乗り越えよう!

 

[ まとめ ]

いかがでしたか?

イヤイヤ期の対処法として

1.発想の転換

2.対応策を練る

この2つのポイントを使うことで状況は一変します。

何も情報がない状態でいきなりのイヤイヤではなす術がないのは皆同じですね。
まずは毎回起こるルーティンのイヤイヤだけでも自分の子供に当てはめてこのイヤイヤは子供なりにこういう考えがあるのかな?と発想の転換を意識してみて、対応策を講じてみてください。それが習慣化すれば1つのイヤイヤクリアーできます。

 

 

これをするかしないかはあなた次第。
イヤイヤ期をコントロールできれば後悔のない未来があなたを待っています!