朝からイヤイヤされても大丈夫!イライラしないための対処法2選!

 




朝起きてさぁ身支度しようと、洗顔させようとすると嫌〜!洋服着るのも嫌〜!何するにも嫌〜!じゃどうすればいいの!?というイライラ感じた事ありませんか?


私も当時は子供が朝起きてきて身支度始めようとすると何するにもイヤー!となることにいちいちイラッとしてました。しかも休みの日ならまだ冷静でいられますが仕事の日にやられると出勤時間が迫る焦りとその都度のイヤイヤで朝の作業もスムーズにいかないので余計イライラしていました。

 

そんな私がたった3ヶ月でイライラから抜け出せてイヤイヤされても余裕で対応できるようになりました!

 

これは私が気長に待てる性格だからとか、そういう性格の話ではないです!
私は元々短気な性格でよく当たると友達に紹介された占い師に「ズバリ短気でしょう?」と当てられた程です。


なのでイライラの沸点は低かったので朝起きてイヤイヤが始まる度にイライライライラして当時は邪悪なオーラが漂っていたと思います😖

 

じゃぁ、どうやってイライラしないで対応できるようになったかと言いますと、[発想の転換]なんです。


ちょっとした発想の転換をマスターすれば、たとえあなたがどんなに短気でもせっかちでも子供のイヤイヤを冷静に受け止めることができます。

 

 

どんなに子供好きな熱意のある教育者でもイヤイヤばかり子供にされたらイライラしてしまう人もいるようです。



以前、3才と1才のお子さんがいる教師と知り合いになったことがあり、その教師がおっしゃってた事ですが、

 

自分の生徒にはイライラしないけど、自分の子供だからこそイライラしてしまい自分でもなぜこんなにイライラしてしまうのか不思議な位だと言ってました。


自分の子供だからこそイヤイヤに対してイライラしてしまうものですよね。

 

子供好きな人でも何をするにもイヤイヤばかりで対処法を知らないとどうしていいかわからず次第にイライラしてしまう人は多いです。
私自身も子育てでイヤイヤ期がこんなに辛く大変なものだと全く予想してなかったので毎日毎日イヤイヤされてイライラを募らせるばかりで虐待の手前までいきそうでした。

 

 

そこで今回、何をするにもイヤイヤされる子供に対抗するとっておきの発想の転換方法をお伝えします。

 

 

 

この記事を読むと

・朝起きた瞬間からイヤイヤされても関係なく冷静に対応できる
・子供の顔洗う、歯磨きをする(口をゆすぐ)、洋服着る、などの身支度時など何をするにもイヤイヤでも余裕でいられるようになる
・イヤイヤへの対処法が身につくと次第に子供のイヤイヤが落ち着いてくる

 

 

逆に読まなければ
・朝からイヤイヤされると仕事や用事があるのに思うように身支度が進まず遅刻への焦り、イライラが募ってしまう
・イライラに向き合あうつもりではいるけど実際に毎日毎日寝起きからイヤイヤされると向き合う為のモチベーションが下がってきてしまう

このように子供によっては何年もイヤイヤが続きその分イライラに付き合う事になり、人によっては虐待にまで発展する可能性もあります。

 

ぜひ、イヤイヤを受け止められて
感情的にならずにイライラせずイヤイヤを乗り越える方法を一緒にマスターしちゃいましょう!

 



 

まずはじめにあなたに意識してほしいことが「イヤイヤは辛いものという発想を捨てる」ことです。

というのも私の場合、初育児でイヤイヤにはどうしてよいかわからず毎日怒鳴って泣かせて無理矢理身支度させた事が何度もあり、本当に今考えてもお互い辛く悲しく今でも後悔ばかり残っています。

ですが、反省と後悔を毎日毎日繰り返し、元々短気な性格なので何年もかかりましたがそうする中でようやく発想の転換を確立してからは次男の時は「イヤイヤは辛いもの。今日もまたイヤイヤが始まった」と思うことはほぼなくなりました!

イヤイヤは辛いもの、不愉快なもの、関わりたくないものと思う必要はないんです。

 

大事なのは
「考え方を変換すること=発想の転換」です。
まずイヤイヤの理由を知る事から始めましょう。子供のイヤイヤは自分でやりたいと意志表示するようになることですね。(自我の芽生えというやつですね)


例えば寝起きで大好きなママがそばで寝ておらず家事をやってたとしましょう。子供としては「なんでいないんだよー」あるいは「いなくて寂しい気持ちになったよー」という気持ちと言葉がまだその年齢の子供には落とし込めてないのです。言葉としてうまく表現できず更にはイヤイヤ期の年齢では脳の前頭葉という感情をコントロールする役割の場所がまだ未熟なのでうまく操縦できずイヤーと泣きながら起きてくるしかないのです。

 

私自身の話ですが私が小学生の頃母の仕事は早朝の仕事だったので寝起きに母が家にいなくて、母がどこかで倒れたらどうしようというものすごくやり場のない不安な気持ちになったのを今でも鮮明に憶えてます。


小学生の私は「倒れたらどうしよう」という不安を「でも大丈夫」という信じる気持ちに変換する事ができましたが、イヤイヤ期というまだ言葉も覚えたてで不安や寂しさををどうやって表現して親に伝えていいかわかるはずがないのです。


考えてみてください。1才半〜2才時程の子供が朝起きてきて「起きたらママが布団にいなくて寂しかったよ」と急に冷静に喋ったら天変地異でも起きたのかとこっちが驚き過ぎてきっと医者にでも連れていく事になるかと思いませんか?

 

しかもイヤイヤ期が始まる子供は喋りも2語文と言って例えば、
①ママ どこ? の場合

 1語目→ママ 2語目→どこ?

 

このようにまだ2語文しか話せませんし、ママしか話せない子もいます。


その為朝起きて「ママがそばにいないのがイヤだ」という気持ちが

1語目→ママ 2語目→ヤダ

という表現になってしまうのです。

このように、考え方を変換するというのは子供の感情を知ることになります。
とはいっても子供はただもっと寝たいだけかもしれませんし、その時の子供の環境や状況によってはイヤイヤの理由は他にもあるかもしれません。

 

 

 

私の場合はこれからお伝えするやり方で子供のイヤイヤする感情を知り、声かけすることと

時間配分をすることで家を出発するまでの大まかな時間予測ができて行動しやすく3ヶ月目からイヤイヤが少しずつですが落ち着いてきました。

 

①寝起きのイヤイヤ : 10分

「起きたらママがいなくて寂しかったね」と子供の気持ちを代弁しながら体をさする。

 

もしくは寝不足によるイヤイヤの場合は、まだ寝ていたいという感情で声かけよりその子が興味あるおもちゃや音楽、テレビなどで目を覚ます。絵本読むのも効果的です(寝ぼけて聞いてないようでも聞いています)。


注意点はテレビではずっと見続けてしまい次の行動に移せなくなる事もあるので視聴するものにするならできればDVDなど15分〜20分で終わるものを準備しとく。


又、寝不足によるイヤイヤは早寝に限るので早く寝かせることも大事ですね。とはいってもうちの子は早く寝かせても夜中に何度も起きてしまうので熟眠できてないようでした。

 

 

②起きたら口をゆすぎに行くのを嫌がる : 15分
子供が歯磨きを嫌がるのは、違和感があるからとのことです。例えば歯ブラシが強く当たって痛いとか、歯磨き粉がブクブク泡立って嫌だとか、安心できない体勢などです。嫌がられないための7つのポイントを、一つ一つ確認してみてください。

 

嫌がられない歯ブラシを選ぼう

・柔らかい毛を選ぶ
・毛先が細く滑らか
・毛の面はフラット
・握りやすい柄
まずは、歯ブラシ選びから見直してみましょう。歯ブラシ選びのポイントは上記の通りです。歯ブラシの毛が固くて痛いものは避けたいところです。できるだけ柔らかい毛で、毛先が細いものを選びましょう。
1本1本磨くことが大切なので、毛の面はギザギザではなくフラットで、小さなヘッドのものが良いでしょう。また、余計な力が掛からないよう、握りやすい柄であることもポイントとなります。

 

お口のバイキンやっつけに行こうね、お水がバイキンやっつけてくれるってなど声かけします。
好きなキャラクターを印刷したもので紙ですがパペットのように使い声かけしてもいいかもしれません。

 

 


③着替える時のイヤイヤ:15分
・ママと離れてしまう(保育園に行かされる)となんとなくイメージしてる
・自分で選びたい
・うまく着替えられない
・お気に入りの服がない
 
 行く先での楽しいことを想像して話す

・例〇〇先生が〇〇に会うの楽しみって言ってたなー。
・好きな植物や虫、好きなキャラクターがいれば保育園に今日はダンゴムシいるかなー?

 

ポジティブな気持ちにさせる
・好きなキャラクターの洋服を買っておきそのキャラクターが喋ってるように〇〇が着て欲しいって言ってるよと代弁し促す
・作詞作曲自分、替え歌でも◎の着替えの歌を歌ってみる(案外のってくれます)

 

私は替え歌やその場の状況を適当に歌にしてしまう事があるのですが、替え歌の時は音程もバラバラになったり歌詞(自分で作ったもの)が曲に収まらないけど無理矢理伸ばしたり縮ませたりして変えてますがそこを突っ込むのはナシで(笑)



 

考え方を変換する(子供がなぜイヤイヤするのか知る)事で子供のイヤイヤに情が湧きませんか?
少しは付き合ってみよう、あるいはキャラクターの絵をプリントアウトしてお面にしてみたり、紙パペットにしてみようと奮起する気になりませんか?

 

 

このようにいろいろなイヤイヤへの対応方法を考えといていざという時の保険を作っとく!
寝起きの対応、口をゆすぐ時の対応、着替えの対応を何通りもストックしておけばいざというとき慌てず対応できてスムーズです。

 

イヤイヤ期になるべく怒ったりせず、余裕のある気持ちで乗り越えるために、イヤイヤされた時の対応が何通りもあると子供はどれかに心を掴まれるはずです。

 

 

でもこれも難しく考える事はないです!何も無い所から1から考えるとやる気スイッチがなかなか出ず、「発想の転換?対応策?って何だっけ?」と思考や行動が止まってしまいます。

 

 

実は私はかなりのめんどくさがり屋です。いちいち、イヤイヤ期の子供の気持ちを知るのも対応策を練るのもめんどくさーい!と思うような人間でした。
しかし、テンプレートがあれば1から考える必要はないので自分の子供に当てはめていくだけでいいので楽ですし、対策方法も載ってる情報があれば探したり考える手間が省けます。イヤイヤ期を乗り越えるきっかけもできて時間も省けたら一石二鳥ですよね! 

 

 

発想の転換と対応策をストックして効率よくイヤイヤ期を乗り越えよう!

 

[ まとめ ]

いかがでしたか?

イヤイヤ期の対処法として

1.発想の転換

2.対応策を練る

この2つのポイントを使うことで状況は一変します。

何も情報がない状態でいきなりのイヤイヤではなす術がないのは皆同じですね。
まずは毎回起こるルーティンのイヤイヤだけでも自分の子供に当てはめてこのイヤイヤは子供なりにこういう考えがあるのかな?と発想の転換を意識してみて、対応策を講じてみてください。それが習慣化すれば1つのイヤイヤクリアーできます。

 

 

これをするかしないかはあなた次第。
イヤイヤ期をコントロールできれば後悔のない未来があなたを待っています!