疲れてても大丈夫! 仕事帰りのイヤイヤに対応するポイント2選!


今回は帰るのもイヤ、歩くのもイヤ、家路までの自転車乗るのもイヤ、あるいは車通勤の人ならチャイルドシートに乗るのもイヤ!
という、仕事帰りでクタクタなのにイヤイヤを発動されて精魂尽き果てそうな時に振り絞ったイライラをぶつけることなく、子供も自分もお互い気持ちよく帰宅できる方法をお伝えしたいと思います!

 

 

 

仕事帰りでクタクタで、一日中立ちっぱなしの足は痛いし、ようやく保育園まで迎えにきたのに、帰るのを嫌がり、先生になだめられてようやく保育園を出れたと思ったら今度は歩くのもイヤ、あるいは自転車通勤の方なら座席に乗るのも嫌がり、こっちがイヤイヤしたいよーと叫びたくなりますよね。


私も長男の時、仕事が終わり保育園に迎えに行って歩いて家へ向かう途中、急に歩かなくなって歩くのイヤ!となってしまい、短気だった私は「何言ってんの!歩いて!!」と怒鳴って泣かせて場所が住宅街だったので近隣住民が窓を開けて様子を伺いにこられたほど子供に強くあたったことがありました。今でもその時の長男の悲しく泣いてる光景が鮮明に思い浮かび、後悔の念に苛まされています。
そんな短気で感情のままに長男のイヤイヤを受け入れないこともあった私が反省と後悔を毎日毎日365日続けた結果今では次男のイヤイヤにも向き合うことができていい関係が築けています。

 

 

 

365日毎日反省と後悔してれば誰だってイヤイヤを攻略できるようになると感じる方もいらっしゃると思いますが、私みたいにこんなに毎日毎日反省して後悔する必要ないんです!
そんなもったいない時間の使い方してほしくないんです!
ちょっとしたコツで仕事帰りのイヤイヤをなくす事ができるようになるのです!

 

 

 

 

そうはいっても、一日中仕事で動き歩き回って神経も遣いクタクタで、早く家に帰って家事も終わらせて休みたい!
のに保育園のお迎えという1日のトリを飾るイベントが待っていると思うとゲンナリしますよね。

 

 

そこで今回、仕事が終わってもまだ1日の最後の仕事ともいえるお迎えをゲンナリの気持ちから子供の笑顔を思い浮かべながらお迎えに行くようになれる方法をお伝えします!

 

 

これから私が紹介させていただくのは、あなたが仕事でとっても疲れている時にイヤイヤされても笑顔で返せる方法で大きなポイントは2つです。

 

 

この記事を読んで頂ければ
・仕事が終わってクタクタなのに保育園のお迎えで歩くのをイヤイヤされても余裕な気持ちで対応できるようになる
・自分もイライラを爆発させる事なく子供のメンタルも落ち着き寝かせるまでの作業がスムーズに進む
・子供がイヤイヤしても親が受け入れてくれる事で信頼感が生まれイヤイヤが少しずつ減っていく

 

 

逆に読まなければ
・仕事が終わって疲れていてもお迎えで毎回イヤイヤされてイライラ爆発して泣かせてのループにはまる
・爆発したあと悶々とした気持ちのまま寝るまでの作業をこなし子供は言葉にならないわだかまりを、自分は後悔を残したままの就寝となる
・子供はイヤイヤを受け入れてもらえない事が夜泣きに繋がったり寝起きのイヤイヤに繋がる可能性もあり

というふうに、イヤイヤがエスカレートしたり後悔ばかりの日々を送る事になり心身共に疲弊して、楽しい思い出の子育てにしたいのに私のように後悔ばかりの子育てになるかもしれません。

 

 

ぜひ後悔しない子育てをする為に
一緒にイヤイヤを解決しちゃいましょう!
最後まで楽しんで読んでくださいね!

 

 

私の場合、長男が1歳半位の時初めての育児で初めてのイヤイヤにぶち当たった時思い通りにいかないことがとてもストレスでした。

ですが私は今の攻略法を確立してからは「イヤイヤが始まったぁ、またかぁ、もうやめてよー!」という負の感情から抜け出す事ができました。

イヤイヤが起こる度に負のスパイラルにはまり、どんよりする必要はないんです。

 

 

ポイント1. 大事なのは「子供の将来を想像する」こと

 

自分の子供には将来どんな人物になってほしいですか?
イヤイヤを受け入れてもらえないまま大人になると親の知らない所で友達をイジメたり、パワハラしたり、と子供自身が消化できなかったイヤイヤの辛さを他の誰かに代償しようとしてしまいます。

 

 

心が満たされないまま成長して起こり得るトラブルを想像します。
自分がなってほしくない子供の将来はなんですか?

お迎えに向かう途中に想像してみてください。

 

 

 

 

私の場合はこうです。
1番なってほしくない将来像は私でした。
私は非行少女でした。勉強もしない、できない、中学でタバコを覚え(23才でやめました)学校は休みがち、夜に出歩き友達とたむろする。

今考えるとなんてもったいない時間を過ごしたんだろうと思いますが、その頃は気づくはずもありません。

 

ちなみに自分の非行してきた経験からの気付きも多いので非行を否定はしていません。むしろ夜に出歩くなんて昼間見れない物が見れたり楽しかった事も多いです(笑)



 

 

人によって、なってほしくない人物像は違いますが、究極論でいいので想像してみてください。

精神疾患に悩まされる人生?
・イジメる子?
・犯罪者?
パワハラ人間?
・楽しくない人生?
・やりたい事が見つからず悶々とした人生?
・死んだ魚の目をして嫌々ながら毎日仕事に向かう人生?
などなど。

 

要するになってほしくない人物像を想像するだけで自分が冷静でいられます。

 

そしてA4サイズ位の紙にはなってほしい見て未来を書きます。

書いた紙を家の玄関や、寝室のドア、トイレなど目につく所に貼ります。

 

これも面倒に感じる事はありません。ニュースで出てくるイジメや犯罪について自分の子供だったらと想像し、なってほしい未来を紙に書いて貼るだけですから。
家の目につく所に貼ってあるから所々で冷静になれます。

 

このような将来像をいくつも考えるといつどんなときにイヤイヤが起こってもイライラが爆発せずに冷静でいられるのです。



 

 

イヤイヤ期に関わる親がイライラして感情的に子供に接すると

子供は自分のイヤイヤが受け入れてもらえない事で消極的になったりあるいは暴力的になったりします。

 

イヤイヤする気持ちの表現方法を知らないまま大人になると

それが究極論、なってほしくない人物になる可能性が出てくるのです。

 

 

 

 

ポイント.2 日常で見かける非常識な人を深掘りする

どういうことかといいますと、例えば日常の電車通勤などでも非常識な人や、怒りっぽい人見かけませんか?そういう方達の幼少期の頃を想像します。

 

イヤイヤ期に受け入れてもらえたか、家庭環境はどうだったかと。そうする事で自分の子供にも置き換えて考える事ができました。
また、電車通勤時や休みに自転車で出かけた時でもいつでもどこでもいろんな人がいますので想像する対象は無限にいます。

 

 

 

 

[ まとめ ]

いかがでしたか?

・未来のなってほしい人物像を紙に書いて家に貼っておく
・想像することでイヤイヤに対して冷静に対応する癖がついてくる

 

日常でモラルが低下している人結構見かけます。
そういう人を見て我が身・我が子を振り返るという感じで想像するネタはゴロゴロあるわけです。

 

ただその非常識な人にとったらそれが自分の価値基準でありモラルなのにごめんなちゃい^^;

 

なのでわざわざ考える必要はなく、視点や意識を変えるだけでネタは広がっていますし、日常で聞いたり見たりする非常識な人の幼少期を想像し自分の子供に置き換えることで冷静にイヤイヤに対応できるようになります。

 

これをするかしないかで、仕事帰りの疲れた体にイヤイヤが堪える事はほぼなくなります。やるかやらないかはあなた次第。それで変わるのはあなたの後悔のない育児です!

 

ご一読ありがとうございました^ ^